COLUMNコラム

巻き爪は、どうすれば治るのか??

FOOT

2022-02-06

こんにちは。

ananda salon ネイリストの平田です。

今回は、きっと巻き爪でお悩みの方が多いのではないかと思い、なぜ巻き爪になるのか?

どうすれば、痛みが解消するのか? どうすれば、巻き爪が治るのか?など、皆様が気になる巻き爪に関してお伝えしていきます。

 

まずは、なぜ当サロン(私が)巻き爪施術を行うようになったかという経緯に関して先にお話しします。

私自身、ネイリスト歴が長く15年ほどネイリストとしてたくさんのお客様と出会いネイル施術をさせていただいております。

その中で、フットネイルの施術の際、巻き爪のお客様が多いな。と感じていました。実際に痛みを感じている方、長年の形状でもはや痛みはなく、こんなもんと諦めている方、巻き爪のせいでフットネイルはできないと諦めて、サンダルなどを履くこともなく年中スニーカーの方(本当は夏場もサンダルなど履いておしゃれを楽しみたい)。

いろいろなお客様と出会う度、このままの状態でジェルネイルしてしまってお客様は痛くないのかな?痛さがなくなるようにネイリストの技術でどうにか治してあげたいな。と、ずっとジレンマを抱えていたのがきっかけで、巻き爪ケアやフットケアに力を入れていくようになりました。

きっと女性だけでなく、男性の方にも巻き爪でお悩みの方はたくさんいらっしゃると思います。

是非、皆様のご参考になりますように。

 

なぜ、巻き爪になるのか?

・・・・・なぜ巻き爪になるのか、原因はご存じでしょうか?

 

① 間違った爪の切り方  

サイドは切り込みすぎていませんか?足の爪はスクエアオフ(先端はまっすぐ両サイドの角は落とす)

② 爪への過剰な力

歩く際や、立っている際に内側に負担がかかるような歩き方をしていませんか?

③ 指に力が入らない状態が長く続くこと

浮指になっていませんか?歩く際にしっかり指にも力が入っていますか?

あおり運動(正しい3点歩行)かかと→足全体→指付け根、指

 

足のトラブルから守るためのセルフケア

まずは、ご自身で行えるセルフケアをご紹介。

① 足をきれいに洗浄しましょう

きちんと洗い、清潔に保つことは足のトラブルを防ぐための第一歩。

足をつま先まで綺麗に洗うことで痛みや細菌感染などによる症状の悪化を防ぐことができます。

② 爪と皮膚を乾燥させないように乾燥を心がけて

爪や爪の周りが乾燥するとどんどん角化してきて爪が分厚くなったり、割れ爪やささくれのといったトラブルの原因になります。

乾燥によろトラブルを防ぐために、しっかりと保湿することが大切です。

③ 爪の長さ、形をこまめにチェック

巻き爪による痛みを防ぐために最も重要なのが、爪の切り方です。

よく見られるのが、深爪や、両端を斜めに短く切り込んだバイアス切り!!それとは反対に長く伸びすぎた爪も問題です。足の爪が伸びすぎていると靴にぶつかる、靴下に引っかかるなどの不要な力を受けやすくなるので気を付けましょう。

 

巻き爪治療

当サロンでの巻き爪治療

まずは、普段の生活や何時ごろからお困りなのか巻き爪治療は可能かカウンセリングからさせていただきます。

実際、爪を見せていただきフットケアからさせていただきます。

しっかり、普段のケアや爪の切り方などお伝えして、矯正具の装着をします。

 

 



特殊な金属で作られた矯正具を爪によりつけることにより、徐々に爪の形を矯正していく方法です。

1度で元通りになるとは思わないでください。

上のお写真は一度つけて1か月半後にもう一度付け替えをした時のお写真です。

だいぶ、開きだして痛みは全く感じなくなったそうです。

もちろん、お客様によって個人差はありますし、どのくらいの期間巻き爪だったかにも、治療にかかる期間変わります。

 

矯正器具をつけてから、取り換え頻度に関しては1か月半から2か月をおススメします。

 




ぜひお困りの方は、一度カウンセリングにおこしくださいませ。

ご予約はこちらから→  https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000573387/coupon/

お電話は→ 078-803-8856

このような方には施術をお断りしております。

●爪周囲に炎症がある場合

●爪疾患がある場合(爪水虫など)

●爪に亀裂や剥離する可能性がある場合